相談の悪癖
- idennsi .
- 2024年2月21日
- 読了時間: 2分
相談のシーンになったとき、なぜか優先度の高くない悩みを真っ先に言ってしまう。
たとえばUIデザインが苦手⋯とか。
たしかに解消はしたいけど、それよりも解消したい事(デザインイラスト周り)がたくさんあるのに、なぜ優先度が低いものばかり言ってしまうのか。
これは多分、「自分の優先度は低いが、社会的な優先度は高い」からなんだと思う。社会的な優先度の高い悩みは、誰に言われるわけでもないのに、ものすごいプレッシャーがある。
しかし自分にとっては優先度は低いので、アドバイスをもらってもなかなか動かない。
そうなると、まず相談を聞いてくれてる相手に失礼だし、こいつアドバイスしてんのにずっと実践せず悩んでるな⋯となるので、ほんとうに良くない。
本来ならばこういう、自分の優先度が低い悩みはそもそも相談のシーンで挙げないことが最良なんだと思う。しかし社会的なものからくる思い込みを含んだプレッシャーに負けて、ついつい言ってしまう⋯という不毛スパイラル。
せめて自分の優先度の高い悩みを相談して、違う視点からのアドバイスをもらうとか、そういう方向に舵取りしようや。
ていうか「自分がやりたいことと社会的に求められていることが剥離してるときにどうバランス取るか」問題、こんなとこにもでてきてビビる。
かなり長い付き合いになりそうだけど、お前を消すために頑張るよ。